その他 機能一覧
1. データ評価
- SpO2、脈拍値、休憩時間、ボルグ値(胸部、下肢部)を含むトレンドグラフ及び全スパン測定データの表示
- SpO2、脈拍値グラフスケールのマニュアル及びオートレンジ機能
- 同一患者の複数の過去データとのトレンドグラフによる比較
- SpO2、脈拍数、ボルグ値の歩行中データ(Max、Min、Ave)をリアルタイムで表示
- 歩行開始から終了以降連続測定によるの歩行テスト時間幅外でのSOp2と脈拍数安静回復時刻マーカーの表示
- 歩行テスト時間幅内でのSpO2、脈拍値の回復時刻表示不能時の対応として全測定データ
表示切り替え機能による安静回復時刻表示 - 開始、終了、解析、中断、休止、ラップタイムの各時刻表示
- 歩行距離における達成率と予測歩行距離の表示
- レポートの印刷及びPDF出力
- 測定データの印刷及びPDF出力
- 測定データのCSV出力
2. データ入力
- 患者情報登録
ID、名前、性別、生年月日、身長、体重、BMI、診療科名、担当医師、理学療法士 - 測定予定患者リストの事前作成
- 任意に20の検査項目名の作成(数値 or 文字データの選択)
- 血圧値、酸素流量、MRC、GOLD、歩行距離、血液ガス値
- 歩行テスト中のコメント入力(登録文字より選択)
- 歩行テスト中の休止時刻及び休止時間の10データ(レポート表示はMax 4データ)
- 歩行テスト中のラップタイム30データ(レポート表示はMax 4データ)
手動ボタンのONまたはBluetooth通信による自動カウント - 歩行テスト中のボルグ値(胸部、下肢部)入力
- 使用パルスオキシメータの通信設定情報
3. 測定パラメータ設定項目
- 開始前安静、歩行、終了後安静の時間幅(個々に1~30分/1分単位)
- ボルグ値Y軸目盛のレンジ選択(10 or 20)
- ボルグ値の表示/非表示
- 歩行終了後の回復時間(SpO2、脈拍値)を算出するための歩行開始前ベース値の選択
①行開始前1分間平均値、②開始前安静時間の平均値
②Max SpO2 / Min 脈拍数 - トレンドグラフ上での回復時刻マークの表示/非表示
- トレンドグラフのデフォルトY軸目盛レンジ(SpO2、脈拍数)
- 予測歩行距離の計算式の選択
①アリゾナ大学呼吸科学センター論文参考
②慢性心不全治療ガイドライン(2010)参考 - 歩行テスト中断時のマーク表示
- SpO2、脈拍値のトレンドグラフ上に表示されるリミット値ラインの表示/非表示
- 担当医名、担当PT名、診療科名、診断名の任登録
- シリアルポート番号の選択(Max 10)
4. リアルタイム時設定項目
- リアルタイム測定のON、OFF
- リアルタイム測定の受信データ形式の選択
- リアルタイム時の歩行開始失敗時のやり直し機能
- リアルタイム測定の歩行開始モードの選択
①歩行開始前待機
②歩行開始前待機無し
③レンドチェック連続測定 - リアルタイム時の歩行テスト終了時の自動停止
- リアルタイム時の回復時刻取得までの自動延長測定
- リアルタイム時の測定データリミット値アラーム設定
- リアルタイム時のラップタイム、休止時間、ボルグ値設定、中断マークの表示/非表示
- 各警告音の選択
5. データ管理
- 全測定データと患者情報の保存と表示
- 歩行テスト中断時における直前までのデータの保存
- 測定日、患者名、測定時間等の複数項目からの検索機能
- 登録済みの検査履歴一覧リストの患者名変更
- 任意の患者データの他メディアへの転送及び呼び込みと表示